2006年 11月 21日 ( 1 )
2006年秋季ベストバウト!!
ども。Aceです♪

愛読書は「週刊ゴング」!!
プロレスフリークAceが選ぶ2006年秋季ベストバウト!!

NOAH 10.29 日本武道館 GHCヘビー級選手権
チャンピョン 丸藤正道 × チャレンジャー KENTA

パッと見、「ジュニアヘビー級選手権の間違いじゃないの?」と思ってしまう人もいるかと思いますが、紛れも無くヘビー級選手権です。
この試合は日本マット会初のジュニア階級選手同士のヘビー級選手権マッチなんです。

さて、イケメンコンビとして、NOAHジュニアのトップスターに輝いている両者ですが、お互いの通算戦績は6勝1敗(○○○○○○●)で丸藤が勝ち越しています。
ですが、丸藤の唯一の黒星が、今年1月に行われたGHCジュニアヘビー選手権です。ですから、チャンピョンでありながら、丸藤にとってはKENTAへのリベンジマッチとなります。

★丸藤正道★
昭和54年生まれ。平成10年に全日でデビュー。言わずと知れた「ジュニアの天才」。新日本との抗争で生まれた「NOAHのジュニアは最強です!!」という名言は、あまりにも有名。平成15年に長期離脱を余儀なくされたが、復帰後は、GHCジュニア・GHCジュニアタッグ・GHCタッグ・GHCハードコア・GHCヘビーと、前代未踏の完全制覇を果たす。

★KENTA★
昭和56年生まれ。平成12年に全日デビュー。デビュー当時は、本名の小林健太という名前で、華麗な飛び技主体のファイトスタイルだったが、事故に悩まされたためKENTAに改名し、キック主体の現在のファイトスタイルに転進。丸藤とのタッグでジュニアタッグの長期政権を築く。今年1月には、念願の丸藤越えを果たす。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

さて、試合内容ですが、序盤は、丸藤がトリッキーな攻めでKENTAを翻弄します。
特に、エプロンからの「鉄柵越えラ・ケブラーダ」は衝撃の一言。
丸藤自身も着地に失敗し、顔面を鉄柵に強打しましたが、技を食らったKENTAは額から大流血。壮絶な試合展開を予感させる一幕です。
ここぞとばかりに、必殺技の「不知火」で攻勢をかける丸藤でしたが、KENTAの予想外の「不知火潰し」で形勢逆転。

そして、試合は中盤へ。
GHCヘビー級選手権の醍醐味といえば、エプロン際の攻防ですが、今回も魅せてくれました。「不知火潰し」で優勢に立ったKENTAが、エプロンからの「投げ放しジャーマン」「ファルコンアロー」で丸藤を痛めつけると、コーナー最上段から場外への「フットスタンプ」を敢行。丸藤の痛めている腹部へ致命傷を与えます。さらに攻撃の手を緩めないKENTAは、必殺の「ブサイクへの膝蹴り」を発射。これがクリーンヒット!!
しかし、KENTAも満身創痍。丸藤が「投げ放しジャーマン」を放つと、今度はKENTAが「投げ放しジャーマン」を返す。それを丸藤が「投げ放しジャーマン」で返す。さらにKENTAが「投げ放しジャーマン」で返す。お互い意地の攻防が続きます。

そして、怒涛の終盤戦。すでに試合は30分を経過。
KENTAが得意のキックで、丸藤を乱れ蹴ると、フィニッシュブローの「go 2 sleep」を炸裂させます。しかし、カウント3目前で丸藤がリバース。
今度は、丸藤が「トラースキック」の3連射から、「不知火・改」へと必殺技のフルコースを放つと、この日のために開発した新技「ポールシフト」を披露!! カウント3!!
なんとも壮絶で、華麗な試合でした!!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

・・・試合後、
2度目の防衛を果たした丸藤は、「小さいことなんて関係ないっ!!」と勝鬨を上げます。
そして、アナウンサーから「これからの目標は?」と質問を受けると、会場から大三沢コールが巻き起こります。ファンの皆さんも分かってらっしゃる。

いや~・・・やっぱりNOAHは面白いですね。それに比べて新日のなんと堕落したことか。
by gunplete | 2006-11-21 22:46 | fight