2006年 08月 30日 ( 1 )
お姉さまとメイドロボ
ども。Aceです♪

先日告知しましたとおり、今週は「トップをねらえ2」について語っていきたいと思います。
ちなみに、一部ネタバレなんであしからず。

第1話「お姉さまと呼ばせてください!」
GAINAX20周年記念作品ということで、SFロボットアニメの金字塔とも言える「トップをねらえ」の続編として、鳴り物入りでリリースされた「トップをねらえ2」ですが、この第1話を観た時の感想は・・・「なんじゃこりゃ?」・・・でした。
前作のハードでシリアスなクライマックスと比較すると、なんともコメディチックと言いますか、同GAINAX作品で言えば「フリクリ」に近い、一種のギャグ漫画のノリで今作は幕を開けました。
主人公のノノも、いかにもソレ系の人が喜びそうなコスチュームで、サービスカットも満載、なんとも購買者に媚びてるような感覚はどうも好きになれませんでした。

・・・しかし、後半パートの宇宙怪獣とバスターマシン「ディスヌフ」の戦闘が始まると、一転して作品に引込まれる自分がいました。ディスヌフのド派手な立ち回りと、スピード感溢れる必殺技の数々は、往年の「トップをねらえ」を彷彿させるものであり、とても爽快な気分にしてくれます。

・・・と、ここで、主人公のノノが生身のまま、この戦闘に巻き込まれる形になります。
「第1話で早くも主人公が死亡か?」とも思いましたが、なんと奇跡の復活を果たし、生身でイナズマキックを炸裂させ、宇宙怪獣を粉砕してしまいます。
「なんじゃこりゃーーーっ!!」って感じになりましたが、どうやらノノは人形ロボットだったということです。これは大きなサプライズですね。

早くも第1話で(色んな意味で)驚かされましたが、私の愛した「トップをねらえ」はどこに行ってしまったんだろうと、とても不安で悲しい気分に苛まれました。

ちなみに、この時点では、前作との繋がりはほとんど感じられません。「バスターマシン」「宇宙怪獣」といった単語が飛び交うだけに留まっています。
この「トップをねらえ2」は前作の続編なのか?時間軸はどうなっているのか?ノリコは生きているのか?一切が謎のままです。(なお、今回の舞台は火星であって、地球がどうなっているのかも謎のままです。)
まぁ、いろんな謎が多いですが、とにかく第1話は衝撃的でした。

第2話「お姉さまなんかになりたくない」
冒頭で、またしてもノノのサービスカット。う~ん。
第2話ではバスターマシンを駆る少年少女達「フラタニティ」の目的や構成を中心とした内容となっています。

「バスターマシン」という人工知生体を操れるのは、「トップレス」という特異な能力を持つパイロットのみであること。「トップレス」能力は一部の少年少女にしか開花せず、その能力も自身の成長とともに消滅してしまう儚いものであること。「宇宙怪獣」の目的や行動原理はまったく不明であること等、ここで初めて、今作の舞台設定が明かされることになります。

・・・さて、主人公ノノが「お姉さま」と憧れるラルクですが、さすがフラタニティの筆頭だけあって、この第2話でも縦横無尽の活躍を見せてくれます。ですが、今回のサプライズはニコラが操るバスターマシン「ヴァンセット」の破天荒な戦いぶりにあると言っていいでしょう。
「こんな戦い方があるかぁっ!!」と、劇中でお偉いさんが叫んでいますが、まさしく仰るとおり。宇宙軍の艦隊を意のままに操りながら戦うんですが、物理形成まで自由自在ってどういう原理なんでしょう?まぁ、あまり深く考えない方がいいですかね。

ちなみに、この第2話あたりから、ノノが「ノノリリ」という言葉を連発します。「ノノリリ」とは、ノノが理想としているヒーロー像のようなものですが、・・・コレは前作の主人公「ノリコ」のことでしょうね。

また、この第2話からオープニングアニメが追加されました。テーマソングは、「ROUND TABLE featuring Nino」の「groovin Magic」です。これが最高にご機嫌なんですよね。ポップでキュートな音楽と歌声は、今作のイメージとピッタリです。

ところで、AパートとBパートの間にアイキャッチが流れますが、そこには「ダイバスター」という言葉が描かれています。「ダイバスター」とはいったい何なのか?前作の「ガンバスター」を上回る超絶ロボなのか?期待は高まるばかりですが、この「ダイバスター」の登場はまた後ほど。

・・・というわけで、今日はここまで。
第1話満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆
第2話満足度:★★★★★★☆☆☆☆
by gunplete | 2006-08-30 22:35 | animation