「放たれた刃」私的評価 -緑編-
ども。Aceです♪

ガンダム・ウォーの最新作「放たれた刃」について、引き続き私的レアカード評価を行っていきたいと思います。

今日は「緑」です。

U-327 高機動型ゲルググ(マサヤ・ナカガワ機)
「戦闘配備」「高機動」「宙間戦闘②」といった特殊効果のオンパレード。
また、自軍全てのユニットの「宙間戦闘」の合計値分のダメージを敵軍ユニットに与えることが出来ます。この効果は、配備エリアのユニットを対象にとることも可能です。
量産ゲルググデッキの雄です。
評価:■■■■□□□□□□

C-134 激突戦域
黒国力を発生するヴァリアブルカード。
コマンドとしての効果で、自軍ターン終了後に、新たな自軍ターンを発生させることが出来ます。ただし、任意の1フェイズしか発生させることが出来ませんので、微妙と言わざるを得ません。
ドローフェイズもしくは、リロールフェイズの発生が常套でしょうか?
評価:■■□□□□□□□□

U-00-12 ティエレンタオツー
このカードが場に出た場合、「特徴:超兵」を持つキャラクターを本国からサーチし、(コストに関係なく)このユニットにセットすることが出来ます。
「特徴:超兵」を持つキャラクターが、今後増えることが予想されますので、将来性は高いと思います。
また、敵軍ユニットのテキストをオミットする能力も非常に強力です。
評価:■■■■■□□□□□

U-00-13 サーシェス専用AEUイナクトカスタム
攻撃力に特化したユニット。
手札にあるG1枚を破棄することで、いつでもジャンクヤードから生還することが出来ます。
また、このカードが戦闘ダメージを与えた場合、コストの合計値が最も高いユニットを(強制的に)持ち主の手札に移してしまいます。
ダメージを与えさせすれば良いので、敵軍本国にダメージを通す必要はありません。
コストの高い白のユニットや、ダブルオーのユニットには絶大な効果を発揮します。
また、このカードが交戦で破壊されたとしても、このカード自体が最もコストが高かった場合、破棄されないで手札に移動することになります。
逆に、このカードによって破壊したユニットが最もコストが高かった場合、破棄されないで手札に戻すことになります。紙一重ですね。
また、「ハンブラビ(ヤザン機)」や「パーフェクトジオング」の効果を使いまわすことも出来ますので、コンボパーツとしてもピカイチ。
運用は難しいですが、制圧力の高いカードだと思います。
評価:■■■■■■□□□□

CH-00-6 ソーマ・ピーリス
現時点で、唯一の「特徴:超兵」です。
上記「ティエレンタオツー」とセットで使いたいところ。
「速攻」と、交戦中の敵軍カードをロールさせる能力を併せ持ち、戦闘では無類の強さを発揮します。
評価:■■■■■□□□□□

O-00-5 イレギュラー
手札にあるユニット1枚を、通常のコストを支払ってリロール状態で場に出すことが出来ます。「クイック」のルール改正により、極端に展開力が落ちましたので、このカードの存在意義は偉大です。
手札にある全てのユニットが、自軍配備フェイズ限定で、「(旧)クイック」&「リロールイン」を得るわけですから、弱いわけがありません。
また、この効果で場に出したユニットは、カウンターの対象になりませんので、どうしてもカウンターされたくないユニットを通すのにも有効です。
また、この効果で場に出すユニットは、追加コストの支払いが無視されますので、RFシリーズとの相性もバツグンかと。
緑単中速デッキならば、デッキ投入は鉄板かと思います。
評価:■■■■■■■□□□

今回の「緑」は豊作ですね。
特にダブルオー系のユニットと、「イレギュラー」が秀逸です。
ジオン系カードの使用者が減るのでは・・・?
by gunplete | 2008-09-12 00:42 | Gundam War
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