「流転する世界」私的評価 -青編-
ども。Aceです♪

ガンダム・ウォーの最新作「流転する世界」について、恒例の私的レアカード評価を行っていきたいと思います。

まずは「青」から。

U-347 ガンダム
このカードがプレイされて場に出た場合、本国から「特徴:キャノン系」のユニット2体を(合計国力を支払って)場に出すことができます。換装で手札に戻せば、効果が使い回し出来るのでお得感十分。キャノン系ユニットが新規収録されるたびに見直しが期待される優良カードです。
また、「チーム:第13独立部隊」に速攻を付与することが出来ます。同弾の「ガンキャノン(108号機)」「ガンキャノン(109号機)」とのチーム効果は至高の域かと。
評価:■■■■■□□□□□(チーム効果で+3)

U-352 ガンダムF91(ハリソン機)
6国力ユニットながら、3国力で戦闘エリアに出すことができます。この効果は自動Bなのでカウンターされません。また、相手が高機動部隊であっても、問題なく場に出すことができます。
さらに速攻を持っているので、序盤のユニット戦では鬼神のような強さを発揮します。
「A.W.」とのコンボは神懸り的であったのですが、「A.W.」に制限がかかってしまい、一時のムーブメントは去ってしまいました。
強いカードではありますが、効果で早出しした場合、本国の上(か下)に移動してしまいますので、序盤頼りすぎると、後半のドローが弱くなってしまいます。
評価:■■■■■■■□□□

U-355 Ex-Sガンダム
敵軍ユニットの効果の対象にならないフルパワーユニット。さらに、自軍ハンガーのユニットを2枚破棄することで、相手ユニットを本国に送ることができます。この効果はダメ判限定ですが、自身が強襲を持っていますので、たとえブロックされてもほぼ確実にダメージを与えることができると思います。さらに、この効果はエリアを選びませんので、配備エリアのユニットを対象に取ることもできます。
かなり強いユニットですが、8国力は致命的です。換装を活用して早出ししたいところ。
評価:■■□□□□□□□□

CH-208 アムロ・レイ
相手手札を全て見て、手札にあるユニットを戦闘エリアに出させることができます。場に出させたユニットは確実に葬りたいところですが、「リックディアス(アムロ機)」とコンボを組むことで安定感が格段に高まります。
どちらかというと、ミラーマッチ専用カードのような気もします。
評価:■■■□□□□□□□

C-131 才能の開花
緑国力を発生するヴァリアブルカード。
コマンドとしての効果は「必殺の一撃」と同程度。採用は微妙かと。
評価:■■□□□□□□□□

O-138 確固たる一歩
本国を8回復し、さらに3ターンが経過すると手札に戻りますので、効果の使い回しが可能です。しかし、カウンターに弱く、オペ割りへの耐性が無いことから、「エースの奮闘」の方が使い勝手は良さそうです。
混色でガンダムが投入されていないデッキならば是非。
評価:■■■□□□□□□□

今回の「青」ですが、なんと言っても「ガンダムF91」でしょう。個人的には、今作のトップレアかと思います。ただ、ちょっとクセがあるので、運用についてはある程度のスキルが要されるような気もします。


ちなみに、アンコモンカードの「負けられない戦い」が場にある状態で投了を宣言した場合、投了は認められるんでしょうかね?

「負けられない戦い」をセット→投了を宣言(ブラフ)→相手プレイヤーが勘違いしてカードを片付ける→投了の無効化を主張し、不正勝利を騙しとる。

なんていう暗黒コンボが成立しそうで恐いです。
公認大会で使ったら、確実に無期限出場停止を喰らいそうですが・・・。
by gunplete | 2008-04-16 23:26 | Gundam War
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