第25話 俺達がガンダムだっ!!(刹那)
ども。Aceです♪

いよいよ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」も第25話(最終話)を迎えました。
西暦2307年。等身大の地球を舞台としたガンダムストーリー。
「武力による戦争の根絶」といった矛盾したテーマが成しえた結末とは・・・。

まずは、満身創痍のアレルヤ。鏡越しにハレルヤとの精神的会話が繰り返されます。
通常、右目を前髪で隠している時がアレルヤ。
左目を前髪で隠している時がハレルヤ。
・・・ですが、今回は、髪型をオールバックにして、両目で立ち向かいます。
左右の瞳の色が違うのが良く分かります。

ほぼ半身のみとなった【ガンダムキュリオス】ですが、
常人ならざる反応速度で、ソーマ・ピーリス&荒熊さんを追い詰めます。
・・・結局は相撃ち。【ガンダムキュリオス】は宙の彼方に・・・。
最後に、ソーマ・ピーリスを目撃したアレルヤは、彼女を「マリー」と呼びます。
どうやら二人の間には、運命を越えた絆があるようですが・・・。

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一方、刹那は、アレハンドロ・コーナーのビックリドッキリメカと交戦中。
どうやら、この趣味の悪いメカは【アルバトーレ】と呼ばれるものらしいです。

終始押され気味の【ガンダムエクシア】ですが、【GNアーマー】とドッキングゥ~!!
・・・と、思いきや、アッサリと【GNアーマー】が破壊されてしまいます。
サブパイロットのラッセはあえなく死亡。
おいおいっ!! なんで非戦闘員ばっかり死ぬんだよ!?

怒りの刹那君、GNブレードで【アルバトーレ】を3枚おろし!!

これでフィニッシュと思いきや、爆発する【アルバトーレ】の中からダサダサの金ピカMSが誕生。まるで出来の悪い百式のようです。
偽百式は、GNフィールドで自分を守りながら、GNファングを繰り出してきます。

「任せたぜ!! 刹那!!」(ロックオン)
・・・ロックオン兄さんの魂の言葉が刹那君を奮い立たせます。
最後は、【ガンダムエクシア】のセブンソード滅多刺しで、華麗なるフィニッシュ!!

・・・と思いきや、今度は擬似太陽炉搭載の【GNフラッグ】が登場!!
「この気持ち、正しく愛だっ!!」(グラハム)
「軍人に戦いの意味を問うなど、ナンセンスだっ!!」(グラハム)


・・・そして、両者相討ち。グラハムさんは、最後まで熱い漢でした。

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・・・4年後。3大国の武力は解体され、新たに地球連邦が発足されました。
整列する軍隊の中に、荒熊さん、ソーマ、マネキン大佐、コーラサワーの姿が見えます。

・・・コーラサワー!? 生きてたのね? しぶといっスねぇ。

・・・って言いますか、サーシェスもグラハムさんの姿も!?
グラハムさんはマスク被ってるし。


動向が気になる沙慈君ですが、どうやら真面目に働いているようです。
でも、「自分には夢がある」そうで、ソレが指すものとはいったい・・・?

また、ティエリアも無事生還していたようです。
髪型がソバージュっぽくなってます。
・・・ところで、ティエリアの後ろにいる女の子って、ルイスっぽいのですが? 果たして?


そして、最後に【Oガンダム(オーガンダム)】が登場。
どうやら、太陽炉を外しているようで、眠れる獅子の状態のようです。

さらに【OOガンダム(ダブルオーガンダム)】なるものがお披露目されます。

なにやら伏線だらけですが、
まだまだ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」の世界は続いていくようです。

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さて、これで「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」の第1部は終了です。
放映当初は、ちょっと生温い内容で、面白味に欠けるようでしたが、
中盤以降、鋭い演出と、怒涛のような映像で盛り上がりを見せてくれました。

特に、クオリティの高い映像には圧巻でしたね。
おそらくテレビ放送枠で、これほどの水準を保つ作品は、他にないかと思います。

・・・ただ、終盤は、演出と映像で誤魔化されているような気がしました。
何のために刹那君たちは戦っていたのでしょう?
どうして3大国はソレスタルビーイングを討とうとしたのでしょう?
結局、「武力による戦争の根絶」は成しえたのでしょうか?

ストーリーがぼやけてしまい、
ただ戦闘シーンを繰り返すだけとなってしまったように思います。

もうちょっとストーリーに深みがあれば、キャラクターの魅力も更に深まるのではないでしょうかね?

・・・まぁ、それは第2部以降に期待するとして、
「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」第1部お疲れ様でした♪
by gunplete | 2008-03-29 23:59 | GUNDAM
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