文太さん
ども。Aceです♪

先週の話しで申し訳ありませんが、
ジブリ映画の最新作「ゲド戦記」を観てきました。

率直な感想としては、イマイチでしたね。
監督が変わると、こうも作風まで変わってしまうんでしょうか?

ジブリ映画といえば、繊細なタッチの中にも躍動感があって、子供から大人まで愛せるユーモラスなキャラクターと、心温まるようなメッセージ性が含まれているものだと思っていますが、今回の「ゲド戦記」は、どれも不完全だったように思えます。
その割りに、ダラダラと2時間も淡白な内容のお話しが綴られており、ちょっと飽きてしまいましたね。(実際のところ、途中で席を立つお客さんも何人かいました。)
クライマックスでは、散々もったいぶった魔法の剣の封印がついに解かれますが、ただピカっと光っただけで、普通の剣と変わりないということに、かなりの肩透かしを食らってしまいましたよ。

かと言って、全編通して期待はずれかというと、そうでも無く、アレンの立ち回りや、テルーの歌声、竜が飛ぶシーンなんかは見応えがあったと思いますし、ゲド役の菅原文太さんの渋くて優しい語り口調には、心が休まるのを感じました。

あえて、某映画評論家のように料金をつけるとすれば、800円程度でしょうか。

ちなみに、敵役のクモは男性だということを後で知ったとき、ある意味、一番のサプライズを感じましたね。どう見ても女性でしょうに。

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ところで、この映画の原作は「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで、世界3大ファンタジーと呼ばれているそうですが、果たして、そんなに原作は面白いんでしょうか?

と、いうわけで、原作のストーリーを覗いてみましたら・・・映画と全然違うではありませんか!!
驚きです。なんで、こんなに内容が作り変えられているんでしょうか!?

気になったので、ネットで公開されている原作者の公式コメントを読んでみましたら、かなり否定的な意見が出されており、とてもブルーな気分になってしまいましたよ。
これがまた、かなり的を得たご意見だったもので、返す言葉も見当たらないような感じです。

言われてみれば、映画の内容は支離滅裂で、結果的に、勧善懲悪という形で強引に結論を導いていたような気もします。ごもっともです。

まぁ、賛否は色々ありますが、1年も経てば、イヤというほど日テレで放送されるでしょうね。
by gunplete | 2006-09-06 22:30 | movie / TV
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