ども。Aceです♪
最近、大学入試の不正流出問題が何かと話題になっています。
当該者も保護(逮捕)されたようで、騒動も収束していくだろうと思いますが、
どうもマスコミ等での事件の取り上げ方がズレているように感じます。
「Yahoo知恵袋」にリアルタイムに書き込むという大胆な行動によるものですが、
「どうやって書き込んだ?」
「携帯電話で書き込めるのか?」
「共犯者がいるのではないか?」・・・といったことばかり。
はっきり言って、今回はたまたま「Yahoo知恵袋」といった社会的なネットワークを利用したため、カンニング事件が公になっただけであって、
試験の最中に容易に問題が外部に流出したことが真の問題点ではないかと思います。
実は、隠れたカンニング行為が蔓延しているのではないかということに、危機感を感じて欲しいのですが。
そういった意味で、今回の事件を、「ある特定の人物の奇抜なカンニング行為」として捉えるのでなく、入試における監督責任の甘さを問いただす良い教訓として欲しいところ。